あの日への道のり

過去へ進んでいるのか、未来へ戻っているのか

過去は淘汰され

 

 

なんか知らんけど研修が4月後半からになったのでしばらく暇になってしまった。

 

バイト辞めてしまってその間お金がないことになってしまうのでコンビニバイトをまたちょいちょいやる事になったのだが、明日は朝勤がある。6時からなのでまあ5時くらいに起きるのだが、早く起きなきゃいけない時はなぜか眠れなくなる。そんなわけで特に内容もないけど書き始めてしまった。

 

 

 

もう2ヶ月くらい経つのだが、思いは覚める事などなく、未だに思い出しては憂鬱に感じる事がある。なにが正解だったのかなんて分からないけど、結局自分のしたいようにできたんだからまあ良かったのではないかと思ってる。どうせ自己満足だし、上手くいくという気もしてなかったし。

 

最近はほとんど会うこともなくなった。

あれから何回か誘ってみたこともあるけどほとんどだめだった。以前が週何回とかいうレベルで会ってたからそれと比べるのもよくないのかもしれないが、予定が合わなければ代わりの日を提示してくれるようなことも無くなった。もちろん向こうから誘ってくるなんてことも無くなった。

 

どういう気持ちでそういう対応になったのか、気持ちを知った上で会うのは嫌なのか、単に忙しいのか、分からないけども、もう興味がなくなったんだなっていうのが伝わってくる。好きとか嫌いとかではなくて、興味がないっていうのはいちばん悲しいかもしれない。

もともと返事が早い人ではなかったが、返し方とかタイミングとかで何となくわかる。何年も前から知っている人だけにその辺の違いはさすがに読み取れる。

 

興味がなくなった物に再び興味を持つことはなかなか無いだろう。多分自分でもそうだ。昔あんなに欲しかったビッグスクーターは今や何も魅力を感じないし、アメリカンに乗りたいと思っていた気持ちはネイキッドに乗ったら消え去った。そして再びその熱が戻ってくることもなかった。

 

あの人の中で自分もそういう「昔ハマってた趣味」くらいのラインに成り下がったのだろうなと解釈している。そんなものと比べれば今やりたい事は他にたくさんあるだろうし、会いたい人も遊びたい人も自分ではないのは明確だ。

 

何ヶ月もこう引きずってしまうのは自分の悪い癖だが、どうしようもないからこう書き溜めて若干のストレス解消にしている。

 

そんなわけで最近は何もやる気にならないし特に人に会いたいと思わないしあの人には多分次いつ会うか分からないし、過去は忘れられないけど昔の趣味は今の趣味にはならないし明日は朝からバイトだし。お金もないからやるしかないんだけど人と会わなきゃお金も使わないよなあとか思ったり。色々考えるけど考えてるだけで何も解決せずに時間だけが経っていって、また1ヶ月2ヶ月経ってもこんな調子で届かない気持ちを書き殴ってんだろうなあと思ってる。

 

いっそのこと記憶ごと消え去って欲しいと思う。そんな人いなかったと思えれば何も考えずにまた明日から普通に過ごせるじゃないか。出会えた喜びとか楽しかった思い出とかまああるけど、今のこの怒りとも悲しみとも呼べない脱力感が打ち消していくんだろう。

 

 

それでいつか楽しかったことすら忘れてこの憂鬱な感情で上書きされるのかもしれない。