あの日への道のり

過去へ進んでいるのか、未来へ戻っているのか

あの日

6月。夏本番を前に、早くも暑さが肌を濡らす空を見上げると、疎らな雲が静かに形を変えている 『あの雲みたいに、僕も変われるかな』そう呟いた声は、誰に届くこともなく空に消えていく そして、いつもの狭い階段を下って職場に向かう ただ繰り返される毎日 …

過去は淘汰され

なんか知らんけど研修が4月後半からになったのでしばらく暇になってしまった。 バイト辞めてしまってその間お金がないことになってしまうのでコンビニバイトをまたちょいちょいやる事になったのだが、明日は朝勤がある。6時からなのでまあ5時くらいに起きる…

過去は捨てて

気が付けば1ヶ月以上経っていたわけだが、日に日に考えることも少なくなってきたような気がする。 車が返ってきたら真っ先に乗せてあげるつもりでいたが、いまだに乗せてないし、きっともう自分から誘うことはないだろう。 うるさい音のするマフラーも、みん…

第2章

自分の人生の中でひとつ区切りを迎えたというのは確かだ。 あの日から、これから会えなくなったらどうしようかとか、返事が来なくなったらどうしようとか、いろんな事を考えていたが、3日くらいで悩みは解消した。 すぐにまた会う機会があったのも良かったの…

Epilogue

もう丸2日が経ったのか。 書き始める前に日付を見てふとそう感じた。 死んだように生きたこの2日間はまさに流れるように過ぎ去っていった。 12/25に赤レンガのクリスマスマーケットに好きな子と2人で行ってきた。ライブに行く予定だったとか予約がどうとか色…

世界はどれを愛と呼ぶんだよ

明日は大好きな子とお出かけをする(のかも)わけなんだけど、結局また連絡はないし、やっぱりその程度としか思われてないんだなってのが正直なところだ。 勝手に予約してたところのキャンセル料は50%だった。ちょろい(つらい) この感情を抑え込められる気はし…

新規

発信すべきでない事もあるということで